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SHIELD最高っかよ!男三兄弟物語

WWE RAW#1325 考察

みなさん、おはようございます。

AFTER SUPER SHOW DOWNSSD)楽しんでますかーー!

結果を踏まえて、今後の展開や未来予想、期待の展開など、勝手に語って行きたいと思います。 なお、DAZN 同時通訳日本語バージョン観戦後の予想となります。ネタバレも含みますのでご注意してください。

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SHIELD解体危機後編 

先週のラストシーンから、引っ張っています。今週はこの話題で乗り切るようです。SHEILD解体か?先週の未公開シーンで、「どうなるかわからない」とのコメント。その後、ワールドカップトーナメント予選試合の発表。セス・ロリンズvsドリュー・マッキンタイア。ディーン・アンブローズvsドルフ・ジグラーの2試合が組まれました。

さぁどうなるか??

ディーン・アンブローズ反抗期

まず、オープニングは、ブラウン・ストローマンユニットの登場、仲の良さを異常にアピールしています。大きな伏線だったのですね。本日は、リングでは中央にドルフ・ジグラーでした。饒舌です。それにも増して、どんどんドリュー・マッキンタイアのスピーチの時間が長くなっています。結構いけますね。大化けしそうです。その後、SHIELDの不協和音を煽ります。そこで、SHIELDの2人だけ登場。ローマン・レインズセス・ロリンズです。

セス・ロリンズvsドリュー・マッキンタイア

最初の試合は、そのままCM後にスタート。試合は途中、ドルフ・ジグラーが現れ。セス・ロリンズが劣勢になります。ほぼ、1対2の状況です。それにしても、ドルフ・ジグラーのちょっかいは上手です。アシストのパターンも多数あり、いくつあるんだと言うぐらいあります。こちらも名人芸ですね。そして、注目はいつディーン・アンブローズが登場するかです。なかなか、来ないです。これは、来ないかなぁと思いっている瞬間、来ました!あの曲。登場と思いきや、後ろから襲う。そして、場外でセス・ロリンズのカーブストンプが炸裂します。しかし、場外です、もしや・・・セス・ロリンズの場外リングアウト勝ち!その後は、ディーン・アンブローズと仲良く、絆を確かめ合うように、リング上で胸を叩き、仲直りしました。よしよし。

SHIELDは、三兄弟

一旦上手く行ったかに見えましたが、バックステージでの3人、三者三様。これがまた面白い。3兄弟のようです。ディーン・アンブローズがひねくれ、セス・ロリンズがいや違うよと、それを困った顔で見ているローマンレインズ。いい感じです。3人の友情と言うより、家族、兄弟のように見ると、違和感なく入ってきます。役割はもちろん、

こんな感じのキャラ設定です。SHIELDは、再結成のたびに、キャラ設定が深くなってきます。流石のプロデュースですね。それと今までと違うのは、ローマン・レインズが1歩引いた感じで2人を見ている事です。今までは、力づくで抑えたり、なだめたりの感じでっしたが、今回は、それぞれが成長したのか、直接介入しないで、優しい大きなお兄ちゃん的な感じがいいです。

ディーン・アンブローズvsドリュー・マッキンタイア

次は、問題のディーン・アンブローズの試合です。当然、セス・ロリンズが入ってきます。しかし、なぜかセス・ロリンズ無理やりリングに押し込みました。これは怒るよな。案の定、ドルフ・ジグラーのスーパーキックで3カウント。当然気まずい雰囲気、ディーン・アンブローズが怒って、ついにセス・ロリンズがキレます。そして、エントランス付近で揉めます。そこに、長男のローマン・レインズが間に入ります。ローマン・レインズが仲介に入ることが珍しいですが、これがシックリきます。そして、これはまだまだ終わりません。

ローマン・レインズvsバロン・コービン

バロン・コービンGMが、SHIELDとブラウン・ストローマンユニットとの対戦をメインで組みます。このスピーチ最中、ずーっと険しい目でバロン・コービンを見つめていたローマン・レインズ。これは、今後の伏線となりそうです。 

SHIELDvsストローマン、ドルフ、マッキンタイア

試合の注目は、ブラウン・ストローマンドルフ・ジグラーの主導権争い。そして、終盤は、ドリュー・マッキンタイアと誤爆、敗戦、仲間割れ。ついにこの時がきました。逆に、SHIELDは、ディーン・アンブローズを中心に素晴らしい連携で勝利。セス・ロリンズと一緒に合体攻撃からの3人でのパワーボムで最後はディーン・アンブローズがフォール勝ちという素晴らしいパターンには、誰もがスッキリした気持ちになったでしょう。長く続いたSHIELDとディーン・アンブローズ復活物語は終了したというところでしょうか。

期待の新星 ドリュー・マッキンタイア

最後は、ブラウン・ストローマンに反撃の狼煙をあげて一人で引き返したドリュー・マッキンタイアです。体格的にもメインイベント級です。大きい選手が大好きなビンス・マクマホン向きなので、ローマン・レインズを狙いに行くのか、もうワンクッションあるか。3つの道があります。

いかに期待されているかが、一目瞭然です。どの道に進むのか、次回以降が楽しみです。私としては、IC王座から行くと予想します。

ディーン・アンブローズ TLCに向け

12月PPVは、TLCです。ディーン・アンブローズの得意分野でしょう。ここでの展開です。そろそろ、新しいライバルが必要です。ボビー・ラシュリー相手と予想します。11月2日にボビー・ラシュリーフィン・ベイラーの抗争が終了、次は、ウザいリオ・ラッシュ、ボビー・ラシュリーTLCで戦うのではないかと予想します。そして、近い将来は、ディーン・アンブローズにも白いベルトや、タッグの赤いベルトを撒いて欲しいですね。SHIELDも、3人の個性がしっかり確立され、方向性がしっかりし、将来レジェンドとして3人が立つ日が見えてきました。チャンピオンとなった、ローマン・レインズの優しさ、落ち着きぶりがさらにSHIELDを大きなものにしていて、ちょっと感動してしまいました。「SHIELD、お前ら、最高っかよ!!」と思わず心の中で叫んでしまった日でした。

では。今回はこの辺で。ありがとうございました。